5日間で2,000人以上の来場者数を記録!はらぺこ商店ポップアップストア
この記事では、原宿のギャラリースペースでポップアップストアを開催し、5日間で2,000人以上の来場者数を記録した「はらぺこ商店」の事例をもとに、集客のポイントや空間作りのコツをご紹介します。

以前「音楽業界の新潮流!?アーティスト発のポップアップストアが増えるワケ」の記事でもご紹介したとおり、アーティストが開催するポップアップストアが、欧米を中心に広がりを見せています。
今回は、そんなアーティスト発のブランド「はらぺこ商店」のポップアップストア開催事例をご紹介します。
ブランド立ち上げから半年足らずにも関わらず、5日間のポップアップストアで2,000人もの来場者数を記録した、はらぺこ商店の店長であるEveさんにお話を伺ってきました。
目次
音楽活動の延長にある “ライブグッズ”ではないモノとして見てもらうために立ち上げた「はらぺこ商店」
▲性別や体型を選ばない「等身大の自分でいられるようなユニセックスブランド」をコンセプトに展開するはらぺこ商店。
– まずは、「はらぺこ商店」を立ち上げた経緯について教えてください。
Eveさん:僕は普段音楽活動をメインにしているのですが、音楽とはまた違う形で自分を表現できる何かを作りたいという気持ちがあり、ライブグッズとは差別化するために”はらぺこ商店”という名前で立ち上げたのがきっかけです。
徐々に「はらぺこ商店」そのもののファンの方も増え、はらぺこ商店を通して僕の音楽を知ってくれたという方もでてきました。
音楽とはらぺこ商店を切り分けて活動することで、それぞれのルートから僕のことを知ってもらえたりすることが、最近は面白いなと感じています。
– 普段はどこで販売をされているのでしょうか?
Eveさん:これまでは、オンラインショップをメインにしつつ、商業施設へ期間限定で出店してきました。
しかし、商業施設への出店では、全てを自分の思った通りに表現できるわけではありません。
そこで、はらぺこ商店の世界観を伝えられる場所を、いちから自分の手で作ってみたいと思い、今回ギャラリーでのポップアップストアを企画しました。
▲ポップアップストアでは、オンラインで人気のアイテムをはじめ、小物やユーズドアイテムも展開。
– 今回の開催場所は、どのような基準で選ばれたのでしょうか?
Eveさん:ポップアップストアの開催は初めての経験だったので、立地と日程、スペースの広さといった条件が揃っていることを第一優先にして探しました。
GW期間中の5/3〜7の5日間すべて利用したかったので、ちょうど希望の期間空きがあった今回のスペースに決定しました。
– ポップアップストアへのお客様の反応はいかがでしたか?
Eveさん:想像以上にたくさんの方にお越しいただき、特に初日はオープン時点で数百人が並ぶ事態となったため、急遽整理券の配布方式に変更するなどの対応をしました。
普段のライブではお客さんの大半が女性の方なのですが、今回のポップアップストアでは、男性のお客さんも多く来てくださったのが非常に印象的でした。
オンラインではお客さんの顔が見えないので、男性にも気に入ってもらえていることを知れたのは、とても嬉しかったですね。
混乱を避けるために僕はあまり店頭には立たなかったのですが、実際に商品を見て楽しんでくださっている姿を見ることができて、僕自身もとても楽しかったです。
ポップアップストアのコンテンツは、「自分自身が楽しめるもの」から発想
▲等身大パネルやInstagramパネルなど、思わず写真を撮りたくなる仕掛けが散りばめられていた。
– ポップアップストアの見せ方で、こだわった部分はありますか?
Eveさん:今回は商品だけでなく、メインビジュアルの等身大パネルやInstagramのフォトパネル、ガチャガチャなど、自分自身が「こういうものがあったら楽しいだろうな、行きたくなるだろうな」と思うものを用意しました。
特に、ガチャガチャは個人的にも大好きで、プライベートで購入した機械を家から持ってきて、中身をポップアップストア用に詰め替えて来場者の方に楽しんでもらえるようにしました。
フォトパネルも人気で、写真を撮ってSNSにアップしてくれた方も多かったです。
また、今回は2Fのギャラリーを利用したので、等身大パネルを1Fに設置することで、迷わずにお店に来てもらえる効果もあったように思います。
▲特製のガチャガチャやライブペイントイベントなど、来場者を楽しませる工夫も。
– 今後やってみたい企画はありますか?
Eveさん:今回はスペースの関係上、店舗近くに並んでいただくことが難しかったため整理券配布のかたちをとりましたが、次回は並んでも問題ないスペースで開催してみたいですね。
整理券配布方式だと、もともとはらぺこ商店を知っていて、来たいと思ってくれた方にしかアプローチできなかったり、気軽に立ち寄っていただくことが難しいなと改めて感じたので、次回はもっと自由に出入りできる方法を考えたいと思います。
今後も、こうしたポップアップストアを通して、より多くの人にはらぺこ商店を知ってもらう機会をもちたいと考えています。
今回の開催スペース
今回、はらぺこ商店がポップアップストアを開催したのは表参道すぐの好立地な多目的レンタルスペースです。
表参道から一本脇に入った立地の2Fにあるギャラリースペースです。
周囲にはカフェ・アパレルショップが集積しており、平日も人通りが多い場所です。
招待制の展示会や、ポップアップストアにもおすすめのスペースです。
出店場所をお探しの方へ
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。
今すぐお探しでない方もアカウント作成 することで、新着やおすすめスペース等のお役立ち情報を受け取ることができますので、ぜひご登録ください。

ポップアップストア・催事イベントにおすすめなスペースや、ノウハウ・事例を紹介いたします。
関連記事

2017年3月15日
商業施設の一角でポップアップストアを開催 /ARRO

2017年4月5日
カフェの一角を利用してポップアップストアを開催 /REEL

2016年11月16日
青山で開催された、Crefarmのポップアップストア事例

2024年1月4日
2024年1月開催の注目ポップアップストアまとめ<フード編>

2016年10月28日
清澄白河のカフェで開催された、ARTS&CINEMAのポップアップストア事例

2017年4月24日
ポップアップストアを通して、新しいお客様にアプローチ/河谷シャツ

2016年12月6日
代官山で開催された、ニューアートのポップアップストア事例

2017年10月19日
初来日でポップアップストアに挑戦、スタイルは短期出店とオンライン販売 /FAÇON JACMIN
人気記事
2016年5月12日
東京23区の都心はどこ?西側・東側はどこ?東京23区エリア区分のキホン
2025年5月30日
2025年オープンの商業施設をピックアップ【東京編】
2025年6月2日
2025年オープンの商業施設をピックアップ【関西エリア編】
2020年2月14日
POP(ポップ)って何?店舗・店頭で映えるポップ作成のアドバイス
2025年1月27日
下町とは?今さら聞けない下町のキホン(東京都内編)
2025年10月20日
【2025年最新】新宿の商業施設おすすめ9選!特徴や出店のコツを徹底解説
2024年8月29日
蚤の市とは?今さら聞けない蚤の市のキホン【エリアごとの代表市も紹介】
2025年6月3日
2025年オープンの商業施設をピックアップ【南関東エリア編】
新着記事

2025年12月8日
出店計画には商圏分析が重要!無料ツールを活用したやり方を徹底解説

2025年12月4日
売れる売り場づくりのコツとは?行動経済学をもとにポイントを解説

2025年11月4日
【駒沢エリア出店ガイド】公園カルチャーと駅前再開発が交差する街でポップアップを成功させる方法

2025年10月20日
【2025年最新】渋谷の商業施設おすすめ7選!特徴や出店のコツを徹底解説

2025年10月20日
【2025年最新】新宿の商業施設おすすめ9選!特徴や出店のコツを徹底解説

2025年10月7日
【2025年9月】人気スペースランキングと編集部おすすめのスペースを紹介

2025年9月26日
【2025年8月】人気スペースランキングと編集部おすすめのスペースを紹介

2025年8月27日
